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炉縁
ふりがな文庫
“炉縁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろぶち
85.7%
ろべり
7.1%
ろばた
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろぶち
(逆引き)
爰
(
ここ
)
で長幼の序が定まり、家長主婦の権威が確立するのみならず、火神の祭りも
占問
(
うらど
)
いも、みなこの
炉縁
(
ろぶち
)
の木の上で行われたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
炉縁(ろぶち)の例文をもっと
(12作品)
見る
ろべり
(逆引き)
大きな
囲炉裏
(
いろり
)
の中に仕込むもので、火を長く保たせるのに役立つといいます。四角なもの
円
(
まる
)
いもの共にありますが、多くはその二つをつなぎ
炉縁
(
ろべり
)
と五徳とを合せたようなものであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
炉縁(ろべり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろばた
(逆引き)
そこへ精米所の主人がやって来て、
炉縁
(
ろばた
)
に
胡坐
(
あぐら
)
をかくと、そこにごろりと寝転んでいたお爺さんは
直
(
じき
)
に奥へ引込んで行った。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
炉縁(ろばた)の例文をもっと
(1作品)
見る
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“炉”で始まる語句
炉
炉辺
炉端
炉傍
炉棚
炉側
炉部屋
炉中
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炉火
検索の候補
暖炉縁
囲炉裏縁
“炉縁”のふりがなが多い著者
杉山萠円
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徳冨蘆花
作者不詳
柳宗悦
佐左木俊郎
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有島武郎