トップ
>
炉口
ふりがな文庫
“炉口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろぐち
50.0%
プアネス
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろぐち
(逆引き)
蝋
(
ろう
)
小屋の
蒸炉
(
むしろ
)
には、火がごうごうと燃えていた。従兄弟たちは、そのまえに行くと、めいめいに火
掻
(
かき
)
や棒ぎれをにぎって、さきを争うように、
炉口
(
ろぐち
)
にうずたかくなっている蝋灰をかきおこしはじめた。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
炉口(ろぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
プアネス
(逆引き)
一方、機関助手の杉本は、ゴールデン・バットに
炉口
(
プアネス
)
の火を点けてそいつを横ッちょに
銜
(
くわ
)
えると、油差を片手に鼻唄を唄いながら
鉄梯子
(
タラップ
)
を降りて行ったんです。
とむらい機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
炉口(プアネス)の例文をもっと
(1作品)
見る
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“炉”で始まる語句
炉
炉辺
炉端
炉縁
炉傍
炉棚
炉側
炉部屋
炉中
炉格
“炉口”のふりがなが多い著者
下村湖人
大阪圭吉