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おおやけ
ふりがな文庫
“おおやけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
公
94.2%
公庁
0.8%
公然
0.8%
公表
0.8%
国事
0.8%
大宅
0.8%
大家
0.8%
大火災
0.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
公
(逆引き)
誠に遺憾なれども、今後先生の病いよ/\全癒の上は、兼ての腹案を筆記せしめて世に
公
(
おおやけ
)
にし、以て今日の遺憾を償うことあるべし。
福翁自伝:01 〔慶應義塾の社中にては〕
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
おおやけ(公)の例文をもっと
(50作品+)
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公庁
(逆引き)
「君
公庁
(
おおやけ
)
に召され給うと聞きしより、かねて
憐
(
あわれ
)
をかけつる隣の
翁
(
おきな
)
をかたらい、
頓
(
とみ
)
に野らなる
宿
(
やど
)
のさまをこしらえ、我を
捕
(
とら
)
んずときに
鳴神
(
なるかみ
)
響かせしは、まろやが
計較
(
たばか
)
りつるなり」
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おおやけ(公庁)の例文をもっと
(1作品)
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公然
(逆引き)
あからさまによめ入らん
方
(
かた
)
ぞしかるべき。
泰西諸国
(
せいようくにぐに
)
にては。
公然
(
おおやけ
)
に再縁してはじざるときくものを。何をくるしみてか。松ならぬ木を松めかして。時ならぬ
寄生木
(
やどりぎ
)
の
生
(
お
)
い出でけん折。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
おおやけ(公然)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
公表
(逆引き)
明治四十五年に、故人の日記が
公表
(
おおやけ
)
にされてからである。私は今更、夢の多かった生活、いつも居眠りをしていたような自分を恥じもするが——幾度かその日記を
繙
(
ひもと
)
きかけては
止
(
や
)
めてしまった。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おおやけ(公表)の例文をもっと
(1作品)
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国事
(逆引き)
国事
(
おおやけ
)
に関する暗撃果合いや、
新刀
(
あらもの
)
試し辻斬の類を
除
(
ぬ
)
かした土民人情の縺れから来る兇行の因に五つある。
物盗
(
ものとり
)
、恐怖、貪慾、
嫉妬
(
やきもち
)
、それから意趣返しと。伊兵衛の場合はあきらかに物盗ではない。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おおやけ(国事)の例文をもっと
(1作品)
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大宅
(逆引き)
兄のアメオシタラシ彦の命は・春日の臣・
大宅
(
おおやけ
)
の臣・粟田の臣・小野の臣・柿本の臣・
壹比韋
(
いちひい
)
の臣・大坂の臣・阿那の臣・
多紀
(
たき
)
の臣・羽栗の臣・知多の臣・
牟耶
(
むざ
)
の臣・
都怒
(
つの
)
山の臣・伊勢の飯高の君・壹師の君・近つ淡海の國の造の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
おおやけ(大宅)の例文をもっと
(1作品)
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大家
(逆引き)
あて人の家自身が、それぞれ、農村の
大家
(
おおやけ
)
であった。其が次第に、
官人
(
つかさびと
)
らしい姿に
更
(
かわ
)
って来ても、家庭の生活には、何時までたっても、何処か農家らしい様子が、残って居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
おおやけ(大家)の例文をもっと
(1作品)
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大火災
(逆引き)
私共
(
わたくしども
)
も随分
大火災
(
おおやけ
)
でもございますと、五十両百両と
施
(
ほどこし
)
を出した事もありますが、一軒前一分か二朱にしきゃア当りませんで、それは
名聞
(
みょうもん
)
、貴方は見ず知らずの者へ、おいそれと百両の金子を下すって
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おおやけ(大火災)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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おおや
おほや
おもてむき
オホヤケ
おお
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おおぴ
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きみ