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公表
ふりがな文庫
“公表”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおやけ
50.0%
おもてむき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやけ
(逆引き)
明治四十五年に、故人の日記が
公表
(
おおやけ
)
にされてからである。私は今更、夢の多かった生活、いつも居眠りをしていたような自分を恥じもするが——幾度かその日記を
繙
(
ひもと
)
きかけては
止
(
や
)
めてしまった。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
公表(おおやけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもてむき
(逆引き)
固
(
もと
)
より看板をかけての
公表
(
おもてむき
)
な
商買
(
しょうばい
)
でなかったせいか、
占
(
うらない
)
を
頼
(
たのみ
)
に来るものは多くて日に四五人、少ない時はまるで筮竹を
揉
(
も
)
む音さえ聞えない夜もあった。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
公表(おもてむき)の例文をもっと
(1作品)
見る
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
“公”で始まる語句
公
公卿
公達
公事
公家
公方
公園
公孫樹
公然
公儀
“公表”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
夏目漱石