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鳴神
ふりがな文庫
“鳴神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なるかみ
80.0%
なるがみ
13.3%
かみなり
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるかみ
(逆引き)
鳴神
(
なるかみ
)
おどろおどろしく、はためき渡りたるその
刹那
(
せつな
)
に、
児
(
じ
)
の
初声
(
うぶこえ
)
は
挙
(
あが
)
りて、さしも
盆
(
ぼん
)
を
覆
(
くつがえ
)
さんばかりの大雨も
忽
(
たちま
)
ちにして
霽
(
は
)
れ
上
(
あが
)
りぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
鳴神(なるかみ)の例文をもっと
(12作品)
見る
なるがみ
(逆引き)
多分ルキーンが消し忘れたのだろうが、あれがあったばかりに、ルキーン対イリヤの
鳴神
(
なるがみ
)
式な色模様を、ラザレフは見ることが出来たのだ。
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
鳴神(なるがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かみなり
(逆引き)
「あッ、待ちなよ、そのなりで家の中へ入られちゃたまらない——大丈夫、鬢の毛も顎の先も別条はねえ、
鳴神
(
かみなり
)
だって見境があらァな、お前なんかに落ちてやるものか」
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鳴神(かみなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鳴神”の解説
『鳴神』(なるかみ)とは、歌舞伎十八番のひとつ。
(出典:Wikipedia)
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“鳴”で始まる語句
鳴
鳴子
鳴海
鳴物
鳴動
鳴門
鳴雪
鳴音
鳴鏑
鳴海絞
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