トップ
>
鳴鏑
ふりがな文庫
“鳴鏑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なりかぶら
37.5%
めいてき
25.0%
なりやじり
12.5%
かぶら
12.5%
かぶらや
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なりかぶら
(逆引き)
また
鳴鏑
(
なりかぶら
)
八
を大野の中に射入れて、その矢を採らしめたまひき。かれその野に入りましし時に、すなはち火もちてその野を燒き𢌞らしつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鳴鏑(なりかぶら)の例文をもっと
(3作品)
見る
めいてき
(逆引き)
鳴鏑
(
めいてき
)
の如く
尖
(
とが
)
りたる声ありて、
奈落
(
ならく
)
に通ず、立つこと久しうして、我が
五躰
(
ごたい
)
は、
悉
(
こと/″\
)
く銀の
鍼線
(
しんせん
)
を浴び、自ら
駭
(
おどろ
)
くらく、水精
姑
(
しばら
)
く人と
仮幻
(
かげん
)
したるにあらざるかと、げに呼吸器の外に人間の物
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
鳴鏑(めいてき)の例文をもっと
(2作品)
見る
なりやじり
(逆引き)
徹底的に部下を臣事させてやろう! こう考えて策略を用いた。その道具として
鳴鏑
(
なりやじり
)
を用いた。まず部下にこういい渡した。
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳴鏑(なりやじり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かぶら
(逆引き)
鳴鏑
(
かぶら
)
射放
(
いはな
)
つ音たてゝ
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
鳴鏑(かぶら)の例文をもっと
(1作品)
見る
かぶらや
(逆引き)
須勢理毘売
(
すせりひめ
)
と婚するに臨み、今も蛮民間に行わるるごとく、姫の父
須佐之男命
(
すさのおのみこと
)
が、種々と大黒主神を苦しめてその勇怯を試みる中に、
鳴鏑
(
かぶらや
)
を大野の中に射てその矢を
採
(
と
)
らしめ
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鳴鏑(かぶらや)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
鏑
漢検準1級
部首:⾦
19画
“鳴鏑”で始まる語句
鳴鏑射
検索の候補
鳴鏑射
白磨箆鳴鏑
“鳴鏑”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
小島烏水
南方熊楠
内田魯庵
柳田国男
上田敏
国枝史郎
吉川英治