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鳴鏑
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なりやじり
ふりがな文庫
“
鳴鏑
(
なりやじり
)” の例文
徹底的に部下を臣事させてやろう! こう考えて策略を用いた。その道具として
鳴鏑
(
なりやじり
)
を用いた。まず部下にこういい渡した。
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ここに至って冒頓の部下は、心からすっかり
顫
(
ふる
)
え上った。『もうよかろう』と冒頓は思って、或時猟へ行った時に、父の頭曼単于の冠を、
鳴鏑
(
なりやじり
)
を以て貫いた。
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
鏑
漢検準1級
部首:⾦
19画
“鳴鏑”で始まる語句
鳴鏑射