“洪恩”の読み方と例文
読み方割合
こうおん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのこれを責むる箇条を聞けば、「妊娠中に母を苦しめ、生まれて後は三年父母のふところを免れず、その洪恩こうおん如何いかん
学問のすすめ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
洪恩こうおんの大、老生が世を退しりぞきましたのちも、忘れは仕りませぬ」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)