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洪積
ふりがな文庫
“洪積”の読み方と例文
読み方
割合
こうせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせき
(逆引き)
ただその
大部分
(
だいぶぶん
)
がその上に
積
(
つも
)
った
洪積
(
こうせき
)
の
赤砂利
(
あかじゃり
)
や
壚※
(
ローム
)
、それから
沖積
(
ちゅうせき
)
の
砂
(
すな
)
や
粘土
(
ねんど
)
や何かに
被
(
おお
)
われて見えないだけのはなしでした。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ぼくはあの図を出して先生に
直
(
なお
)
してもらったら次の日曜に
高橋君
(
たかはしくん
)
を
頼
(
たの
)
んで僕のうちの
近所
(
きんじょ
)
のをすっかりこしらえてしまうんだ。僕のうちの近くなら
洪積
(
こうせき
)
と
沖積
(
ちゅうせき
)
があるきりだしずっと
簡単
(
かんたん
)
だ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
洪積(こうせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“洪積(
洪積層
)”の解説
洪積層(こうせきそう、diluvium)は、中部ヨーロッパにおいて、台地を造って広く分布する砂礫層。氷期に広域を覆った氷河堆積物の旧称であり、かつては、大洪水(旧約聖書のノアの箱舟の物語)の堆積物と誤認されていたため、「洪積」と呼ばれていた。それほど古くない時期に堆積した地層を沖積層として対比している。現在では使われない用語。
(出典:Wikipedia)
洪
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
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