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沖積
ふりがな文庫
“沖積”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうせき
(逆引き)
ただその
大部分
(
だいぶぶん
)
がその上に
積
(
つも
)
った
洪積
(
こうせき
)
の
赤砂利
(
あかじゃり
)
や
壚※
(
ローム
)
、それから
沖積
(
ちゅうせき
)
の
砂
(
すな
)
や
粘土
(
ねんど
)
や何かに
被
(
おお
)
われて見えないだけのはなしでした。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
昔大利根が隅田川に落ちていた時代の河口の
沖積
(
ちゅうせき
)
作用を確めることが出来たし、その後、人工によって河洲を埋立てて、下町を作った、その境界も知れるわけであった。
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぼくはあの図を出して先生に
直
(
なお
)
してもらったら次の日曜に
高橋君
(
たかはしくん
)
を
頼
(
たの
)
んで僕のうちの
近所
(
きんじょ
)
のをすっかりこしらえてしまうんだ。僕のうちの近くなら
洪積
(
こうせき
)
と
沖積
(
ちゅうせき
)
があるきりだしずっと
簡単
(
かんたん
)
だ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
沖積(ちゅうせき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“沖積”の意味
《名詞》
流水により運ばれた土砂が堆積すること。
(出典:Wiktionary)
沖
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
“沖積”で始まる語句
沖積層
沖積世
沖積地
沖積扇
検索の候補
沖積層
沖積世
沖積地
沖積扇
“沖積”のふりがなが多い著者
宮沢賢治
岡本かの子