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洪福
ふりがな文庫
“洪福”の読み方と例文
読み方
割合
こうふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうふく
(逆引き)
まったく、後に天子になられるほどな
洪福
(
こうふく
)
を、生れながら身に持っておられたからだろう
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
万古不朽
(
ばんこふきう
)
の
洪福
(
こうふく
)
を
保
(
たも
)
つ㕝奇妙
不思議
(
ふしぎ
)
の天幸なれば、
実
(
じつ
)
に
稀世
(
きせい
)
の
珍物
(
ちんぶつ
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「未然これを知る。魏の国運、天子の
洪福
(
こうふく
)
、ふたつながらまず目出度しというべきである。何にしても、もし今日、司馬一家が出なかったら、洛陽長安、一時に
潰
(
つい
)
えたであろう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洪福(こうふく)の例文をもっと
(5作品)
見る
“洪福”の解説
洪福(こうふく)は、ベトナム後黎朝の世宗が使用した元号。1572年。
(出典:Wikipedia)
洪
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
福
常用漢字
小3
部首:⽰
13画
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