“洪福寺淵”の読み方と例文
読み方割合
こうふくじぶち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを土地の人は雨地蔵、または雨恋地蔵とも称えて、ひでりの歳には長い綱をしばりつけて、石像を洪福寺淵こうふくじぶちに沈めて置くと、必ずそれが雨乞いになって雨が降るといいました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)