“黎元洪”の読み方と例文
読み方割合
れいげんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孫文そんぶんはあの場合、武漢革命には全く無縁だったから、自分が大総統にされるとは夢にも思ってなかったらしい。黎元洪れいげんこうを彼は推していたんだ。
いやな感じ (新字新仮名) / 高見順(著)
そうして一時はその御弟子に、黎元洪れいげんこうを選んだと云う事である。そう云えば机の横手の壁には、あの鰐の剥製の下に、「東南撲学とうなんのぼくがく、章太炎先生、元洪げんこう
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)