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つらな
ふりがな文庫
“つらな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツラナ
語句
割合
連
66.4%
列
25.7%
聯
2.9%
列竝
2.1%
羅
0.7%
列並
0.7%
達
0.7%
陣列
0.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連
(逆引き)
越後の地勢は、西北は大海に対して陽気なり。東南は高山
連
(
つらな
)
りて陰気なり。ゆゑに西北の郡村は雪浅く、東南の
諸邑
(
しょゆう
)
は雪深し。……
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
つらな(連)の例文をもっと
(50作品+)
見る
列
(逆引き)
左大臣の愛嬢として、源氏の夫人として葬送の式に
列
(
つらな
)
る人、念仏のために集められた寺々の僧、そんな人たちで鳥辺野がうずめられた。
源氏物語:09 葵
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
つらな(列)の例文をもっと
(36作品)
見る
聯
(逆引き)
更に言ふ、吾人は宗教と併行し、道心と相
聯
(
つらな
)
り、以て吾人の希望を達せんと期す。戦争は政治家の罪にあらずして、人類の正心の曇れるに
因
(
よ
)
つてなることを記憶せられよ。
「平和」発行之辞
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
つらな(聯)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
列竝
(逆引き)
とのぐもり羽ばたきとよむ飛行機は向ふ時雨に今は
列竝
(
つらな
)
む
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つらな(列竝)の例文をもっと
(3作品)
見る
羅
(逆引き)
羅
(
つらな
)
る天と地の間飛ぶが如くに馳けり行く。
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
心に思ふ、衆星の
羅
(
つらな
)
る天を降り來る
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
つらな(羅)の例文をもっと
(1作品)
見る
列並
(逆引き)
編隊機けだし進むは
山形
(
やまがた
)
と
列並
(
つらな
)
む雁の一機
先
(
さき
)
かゆく
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
つらな(列並)の例文をもっと
(1作品)
見る
達
(逆引き)
ニーロの
邊
(
ほとり
)
に
冬籠
(
ふゆごも
)
る鳥、空に
群
(
むらが
)
り
集
(
つど
)
ひて後、なほも速かに飛ばんため
達
(
つらな
)
り行くことあるごとく 六四—六六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
つらな(達)の例文をもっと
(1作品)
見る
陣列
(逆引き)
大唐
(
もろこし
)
の軍将、
戦艦
(
いくさぶね
)
一百七十艘を
率
(
ひき
)
いて
白村江
(
はくそんこう
)
(
朝鮮
(
ちょうせん
)
忠清道
(
ちゅうせいどう
)
舒川県
(
じょせんけん
)
)に
陣列
(
つらな
)
れり。
戊申
(
つちのえさる
)
(
天智天皇
(
てんちてんのう
)
の二年秋八月二十七日)
日本
(
やまと
)
の
船師
(
ふないくさ
)
、始めて至り、大唐の船師と
合戦
(
たたか
)
う。
日本
(
やまと
)
利あらずして退く。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
つらな(陣列)の例文をもっと
(1作品)
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