トップ
>
船師
ふりがな文庫
“船師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふないくさ
50.0%
ふなし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふないくさ
(逆引き)
大唐
(
もろこし
)
の軍将、
戦艦
(
いくさぶね
)
一百七十艘を
率
(
ひき
)
いて
白村江
(
はくそんこう
)
(
朝鮮
(
ちょうせん
)
忠清道
(
ちゅうせいどう
)
舒川県
(
じょせんけん
)
)に
陣列
(
つらな
)
れり。
戊申
(
つちのえさる
)
(
天智天皇
(
てんちてんのう
)
の二年秋八月二十七日)
日本
(
やまと
)
の
船師
(
ふないくさ
)
、始めて至り、大唐の船師と
合戦
(
たたか
)
う。
日本
(
やまと
)
利あらずして退く。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
船師(ふないくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふなし
(逆引き)
「へい。ようく心得ておりまする。こんな御用は
船師
(
ふなし
)
一代のうちにもないことだと思いまして、今朝はもう暗いうちから起きて、
水垢離
(
みずごり
)
をかぶり、新しい
晒布
(
さらし
)
で下っ腹を巻いて待っておりますんで」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
船師(ふなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
検索の候補
師船
船印彫師
“船師”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介