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くわく
ふりがな文庫
“くわく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
劃
33.3%
廓
33.3%
虢
8.3%
攫
8.3%
画
8.3%
畫
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劃
(逆引き)
未
(
ま
)
だ
穴
(
あな
)
の
口
(
くち
)
が
開
(
あ
)
かぬのに
是
(
これ
)
なのであるから、
横穴
(
よこあな
)
發見
(
はつけん
)
となつたら、どんな
混亂
(
こんらん
)
を
生
(
しやう
)
ずるか
分
(
わか
)
らぬといふので、
警戒區域内
(
けいかいくゐきない
)
に
更
(
さら
)
に
又
(
また
)
一
小區
(
せうく
)
を
劃
(
くわく
)
し、
此所
(
こゝ
)
には
誰
(
たれ
)
も
入
(
い
)
れぬ
事
(
こと
)
にして
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
くわく(劃)の例文をもっと
(4作品)
見る
廓
(逆引き)
平賀源内が
塾
(
じゆく
)
を開き、千葉周作が道場を建てたところで、神田には、珍らしい異色の一
廓
(
くわく
)
ですが、その癖、近所にはつみ綿の師匠や、取締の網の目をもぐつた
曖昧
(
あいまい
)
な出合茶屋などがあり
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわく(廓)の例文をもっと
(4作品)
見る
虢
(逆引き)
いくばくもなく官を退いた後は、故山、
虢
(
くわく
)
略に歸臥し、人と交を絶つて、ひたすら詩作に耽つた。
山月記
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
彼等は未だ
虢
(
くわく
)
略にゐる。固より、己の運命に就いては知る筈がない。君が南から歸つたら、己は既に死んだと彼等に告げて貰へないだらうか。決して今日のことだけは明かさないで欲しい。
山月記
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
くわく(虢)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
攫
(逆引き)
蓋し猛虎も
餓
(
う
)
ゆるが故に他を
攫
(
くわく
)
す、然れども何の日か猛虎の全く餓ゆるなきを得む。
想断々(2)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
くわく(攫)の例文をもっと
(1作品)
見る
画
(逆引き)
曲終つて
撥
(
ばち
)
ををさめ
心
(
むね
)
に当てて
画
(
くわく
)
す
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くわく(画)の例文をもっと
(1作品)
見る
畫
(逆引き)
「
字
(
じ
)
に
顯
(
あら
)
はすと、
些
(
ち
)
と
畫
(
くわく
)
が
多
(
おほ
)
い、
翡翠
(
ひすゐ
)
とかいてね、お
前
(
まへ
)
たち……たちぢやあ
他樣
(
ほかさま
)
へ
失禮
(
しつれい
)
だ……お
前
(
まへ
)
なぞが
欲
(
ほ
)
しがる
珠
(
たま
)
とおんなじだ。」
鳥影
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くわく(畫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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