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ぐわ
ふりがな文庫
“ぐわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
グワ
語句
割合
画
52.9%
鍬
17.6%
畫
11.8%
臥
11.8%
咥
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画
(逆引き)
替
(
か
)
え立ての
畳
(
たゝみ
)
の
上
(
うへ
)
に、丸い紫檀の
刳抜盆
(
くりぬきぼん
)
が一つ
出
(
で
)
てゐて、
中
(
なか
)
に置いた湯呑には、京都の浅井黙語の模様
画
(
ぐわ
)
が
染
(
そ
)
め
付
(
つ
)
けてあつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぐわ(画)の例文をもっと
(9作品)
見る
鍬
(逆引き)
寒い話では、鍬の
刃先
(
はさき
)
にはさまった
豆粒
(
まめつぶ
)
を噛みに来た鼠の舌が鍬に氷りついたまゝ死に、鼠を
提
(
さ
)
げると重たい
開墾
(
かいこん
)
鍬
(
ぐわ
)
がぶらり下ってもはなれなかった話。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぐわ(鍬)の例文をもっと
(3作品)
見る
畫
(逆引き)
さういふ町内に
僕
(
ぼく
)
の
將棋
(
せうき
)
の
好敵
(
こうてき
)
手がゐる。
改
(
あらた
)
まつて
紹介
(
せうかい
)
すれば、新美
術
(
じゆつ
)
院
(
いん
)
會
員
(
いん
)
、國
畫
(
ぐわ
)
會
總帥
(
そうすい
)
の梅原
龍
(
りう
)
三郎
畫伯
(
ぐわはく
)
その人だが、なアにお
互
(
たがひ
)
に負けず
嫌
(
きら
)
ひで相當
意
(
い
)
地つ
張
(
は
)
りでもある二人。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
ぐわ(畫)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
臥
(逆引き)
秦
(
しん
)
を
撃
(
う
)
ち五
城
(
じやう
)
を
拔
(
ぬ
)
けり、
起
(
き
)
の・
將
(
しやう
)
たる、
士卒
(
しそつ
)
の
最下
(
さいか
)
なる
者
(
もの
)
と
衣食
(
いしよく
)
を
同
(
おな
)
じうし、
臥
(
ぐわ
)
するに
席
(
せき
)
を
設
(
まう
)
けず、
行
(
ゆ
)
くに
(七〇)
騎乘
(
きじよう
)
せず、
親
(
みづか
)
ら
糧
(
かて
)
を
裹
(
つつ
)
み
贏
(
にな
)
ひ、
士卒
(
しそつ
)
と
勞苦
(
らうく
)
を
分
(
わか
)
つ。
卒
(
そつ
)
に
(七一)
疽
(
しよ
)
を
病
(
や
)
む
者
(
もの
)
有
(
あ
)
り。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
ぐわ(臥)の例文をもっと
(2作品)
見る
咥
(逆引き)
銀ギセルを横
咥
(
ぐわ
)
えに、
唐桟
(
とうざん
)
の羽織に角帯といった風采で、見るからに、ぼくの父などとは肌合いの違う人であった。体格もでっぷりとしてい、仲通りの相場師仲間でも怖がられた者だったそうである。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐわ(咥)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くは
くわ
ゑが
かく
くわく
くえ
くはへ
くら
えか
ホー