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くえ
ふりがな文庫
“くえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
崩
20.0%
銜
20.0%
咥
20.0%
垢穢
20.0%
生活
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崩
(逆引き)
綱にて結びて𢌞らぬやうにし片輪のみにて落し下すに石に
軋
(
きし
)
りて火花を
出
(
いだ
)
す凄じさ
譬
(
たと
)
へて
云
(
いは
)
んやうもなし又
本山
(
もとやま
)
と
熱川
(
にえがは
)
の間なりし
崕道
(
がけみち
)
崩
(
くえ
)
て往來なり難きにより木曾川の河原へ
下
(
お
)
り川を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ば加へたり此の時少し篁村息を
吐
(
つ
)
き河原に立やすらひて四方を眺め
崩
(
くえ
)
たる
崕道
(
がけみち
)
を
見上
(
みあぐ
)
るに
夫婦連
(
めをとづれ
)
の
旅人
(
たびゝと
)
通りかゝり川へ下りんも危うし崖を越んも安からずと
彳
(
たゝず
)
み居しが
頓
(
やが
)
て男は
崩
(
くえ
)
たる處ろへ足を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
くえ(崩)の例文をもっと
(1作品)
見る
銜
(逆引き)
「なにさ、ねえこともねえのさ——してどこから
銜
(
くえ
)
え出たもんだろうのう?」
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「てこ変な物を
銜
(
くえ
)
えてやがったからよ。」
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
くえ(銜)の例文をもっと
(1作品)
見る
咥
(逆引き)
力
(
ちから
)
落
(
おと
)
しちや
駄目
(
だめ
)
だから、
俺
(
お
)
らなんざこんな
處
(
ところ
)
ぢやねえ、こつちな
腕
(
うで
)
、
馬
(
うま
)
に
咬
(
かま
)
つた
時
(
とき
)
にや、
自分
(
じぶん
)
で
見
(
み
)
ちやえかねえつて
云
(
ゆ
)
はつたつけが、そんでも
俺
(
お
)
れ
自分
(
じぶん
)
で
手拭
(
てねげ
)
の
端
(
はし
)
斯
(
か
)
う
齒
(
は
)
で
咥
(
くえ
)
えてぎいゝつと
縛
(
しば
)
つて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
くえ(咥)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
垢穢
(逆引き)
轎
(
かご
)
は山僧大列の中を通って、方丈の前で降り、まず、
喫茶
(
きっさ
)
一
碗
(
わん
)
の
施
(
せ
)
を拝し裏の
井泉
(
せいせん
)
で
垢穢
(
くえ
)
を洗う。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くえ(垢穢)の例文をもっと
(1作品)
見る
生活
(逆引き)
それで君達が
生活
(
くえ
)
るなら。
奥さんの家出
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
くえ(生活)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くえ”の意味
《名詞:柵》
くえ【柵】(歴史的仮名遣い:くへ)
木や竹を一定間隔に置き、横木を取り付けることで人間や動物が出入りできないようにしたいたがき。
《名詞:崩え》
くえ【崩え】
崩落した場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
くは
くはへ
くら
くわ
ぐわ
きたな
きたなき
かく
かむあが
かむさ