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夫婦連
ふりがな文庫
“夫婦連”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうふづれ
25.0%
めおとづ
25.0%
めおとづれ
25.0%
めをとづれ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうふづれ
(逆引き)
私は仔細あって昨年
夫婦連
(
ふうふづれ
)
にて旅行の途中、二三里あとの山中にて山賊に逢いまして、
連合
(
つれあい
)
の者は行方知れず、私は二人の山賊に追われます途端、幸か不幸か、思いがけなく熊の穴へ落ちまして
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
夫婦連(ふうふづれ)の例文をもっと
(1作品)
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めおとづ
(逆引き)
これは
夫婦連
(
めおとづ
)
れで寺へ花見に行って、もとより
酒肴
(
しゅこう
)
持参の事であるから、どちらが主人やら判らぬようなわけで、その夫婦がとりどりにもてなして、住持を酔わした。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
夫婦連(めおとづ)の例文をもっと
(1作品)
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めおとづれ
(逆引き)
「え、薄汚い、悪臭い、貧乏神が
夫婦連
(
めおとづれ
)
でやって来やあがった。とッとと
退
(
の
)
いたり、邪魔にならあ。」と
馬丁
(
べっとう
)
の
喚散
(
わめきち
)
らせば
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
夫婦連(めおとづれ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
めをとづれ
(逆引き)
ば加へたり此の時少し篁村息を
吐
(
つ
)
き河原に立やすらひて四方を眺め
崩
(
くえ
)
たる
崕道
(
がけみち
)
を
見上
(
みあぐ
)
るに
夫婦連
(
めをとづれ
)
の
旅人
(
たびゝと
)
通りかゝり川へ下りんも危うし崖を越んも安からずと
彳
(
たゝず
)
み居しが
頓
(
やが
)
て男は
崩
(
くえ
)
たる處ろへ足を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
夫婦連(めをとづれ)の例文をもっと
(1作品)
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夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“夫婦”で始まる語句
夫婦
夫婦喧嘩
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夫婦仲
夫婦岩
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