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老夫婦
ふりがな文庫
“老夫婦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
としよりふうふ
33.3%
らうふうふ
33.3%
ふたり
16.7%
ろうふうふ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としよりふうふ
(逆引き)
大船
(
おほふな
)
に
着
(
つ
)
くや
老夫婦
(
としよりふうふ
)
が
逸早
(
いちはや
)
く
押
(
おし
)
ずしと
辨當
(
べんたう
)
を
買
(
か
)
ひこんだのを
見
(
み
)
て
自分
(
じぶん
)
も
其
(
その
)
眞似
(
まね
)
をして
同
(
おな
)
じものを
求
(
もと
)
めた。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
老夫婦(としよりふうふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
らうふうふ
(逆引き)
こんな
會話
(
くわいわ
)
が
老夫婦
(
らうふうふ
)
の
間
(
あひだ
)
に
取
(
と
)
り
換
(
か
)
はされたのは、
宗助
(
そうすけ
)
が
出京
(
しゆつきやう
)
して
以來
(
いらい
)
一
度
(
ど
)
や二
度
(
ど
)
ではなかつた。
實際
(
じつさい
)
彼
(
かれ
)
は
叔父
(
をぢ
)
の
所
(
ところ
)
へ
來
(
く
)
ると、
老人
(
らうじん
)
の
眼
(
め
)
に
映
(
うつ
)
る
通
(
とほ
)
りの
人間
(
にんげん
)
に
見
(
み
)
えた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
老夫婦(らうふうふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふたり
(逆引き)
逆上してをかしき事を言ふらしければ、今宵一夜こゝに置きて、ゆる/\睡らせたしと老婆もいふに、男は
老夫婦
(
ふたり
)
にまかせてお蘭は我が居間に戻りぬ
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
老夫婦(ふたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ろうふうふ
(逆引き)
「こんな、
人間並
(
にんげんなみ
)
でない
自分
(
じぶん
)
をも、よく
育
(
そだ
)
てて、かわいがってくだすったご
恩
(
おん
)
を
忘
(
わす
)
れてはならない。」と、
娘
(
むすめ
)
は、
老夫婦
(
ろうふうふ
)
のやさしい
心
(
こころ
)
に
感
(
かん
)
じて、
大
(
おお
)
きな
黒
(
くろ
)
い
瞳
(
ひとみ
)
をうるませたこともあります。
赤いろうそくと人魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
老夫婦(ろうふうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“老夫”で始まる語句
老夫
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徳冨蘆花
樋口一葉
国木田独歩
夏目漱石
泉鏡花
小川未明