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最下
ふりがな文庫
“最下”の読み方と例文
読み方
割合
さいか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいか
(逆引き)
上等の
最下
(
さいか
)
、小姓組、医師のごときは、
十人扶持
(
じゅうにんぶち
)
より少なき者もあれども、これを
概
(
がい
)
するに百石二百石或は二百五十石と
唱
(
とな
)
えて、
正味
(
しょうみ
)
二十二、三石より四十石
乃至
(
ないし
)
五、六十石の者最も多し。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
秦
(
しん
)
を
撃
(
う
)
ち五
城
(
じやう
)
を
拔
(
ぬ
)
けり、
起
(
き
)
の・
將
(
しやう
)
たる、
士卒
(
しそつ
)
の
最下
(
さいか
)
なる
者
(
もの
)
と
衣食
(
いしよく
)
を
同
(
おな
)
じうし、
臥
(
ぐわ
)
するに
席
(
せき
)
を
設
(
まう
)
けず、
行
(
ゆ
)
くに
(七〇)
騎乘
(
きじよう
)
せず、
親
(
みづか
)
ら
糧
(
かて
)
を
裹
(
つつ
)
み
贏
(
にな
)
ひ、
士卒
(
しそつ
)
と
勞苦
(
らうく
)
を
分
(
わか
)
つ。
卒
(
そつ
)
に
(七一)
疽
(
しよ
)
を
病
(
や
)
む
者
(
もの
)
有
(
あ
)
り。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
最下(さいか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“最下”の意味
《名詞》
一番下。
(出典:Wiktionary)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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司馬遷
福沢諭吉