“最下”の読み方と例文
読み方割合
さいか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上等の最下(さいか)、小姓組、医師のごときは、十人扶持(じゅうにんぶち)より少なき者もあれども、これを概(がい)するに百石二百石或は二百五十石と唱(とな)えて、正味(しょうみ)二十二、三石より四十石乃至(ないし)五、六十石の者最も多し。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
秦(しん)を撃(う)ち五城(じやう)を拔(ぬ)けり、起(き)の・將(しやう)たる、士卒(しそつ)の最下(さいか)なる者(もの)と衣食(いしよく)を同(おな)じうし、臥(ぐわ)するに席(せき)を設(まう)けず、行(ゆ)くに(七〇)騎乘(きじよう)せず、親(みづか)ら糧(かて)を裹(つつ)み贏(にな)ひ、士卒(しそつ)と勞苦(らうく)を分(わか)つ。卒(そつ)に(七一)疽(しよ)を病(や)む者(もの)有(あ)り。