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さいか
上等の
最下、小姓組、医師のごときは、
十人扶持より少なき者もあれども、これを
概するに百石二百石或は二百五十石と
唱えて、
正味二十二、三石より四十石
乃至五、六十石の者最も多し。
秦を
撃ち五
城を
拔けり、
起の・
將たる、
士卒の
最下なる
者と
衣食を
同じうし、
臥するに
席を
設けず、
行くに
(七〇)騎乘せず、
親ら
糧を
裹み
贏ひ、
士卒と
勞苦を
分つ。
卒に
(七一)疽を
病む
者有り。