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刳抜盆
ふりがな文庫
“刳抜盆”の読み方と例文
読み方
割合
くりぬきぼん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりぬきぼん
(逆引き)
替え立ての畳の上に、丸い
紫檀
(
したん
)
の
刳抜盆
(
くりぬきぼん
)
が一つ出ていて、中に置いた
湯呑
(
ゆのみ
)
には、京都の
浅井黙語
(
あさいもくご
)
の模様画が染め付けてあった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
替
(
か
)
え立ての
畳
(
たゝみ
)
の
上
(
うへ
)
に、丸い紫檀の
刳抜盆
(
くりぬきぼん
)
が一つ
出
(
で
)
てゐて、
中
(
なか
)
に置いた湯呑には、京都の浅井黙語の模様
画
(
ぐわ
)
が
染
(
そ
)
め
付
(
つ
)
けてあつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
刳抜盆(くりぬきぼん)の例文をもっと
(2作品)
見る
刳
漢検1級
部首:⼑
8画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
盆
常用漢字
中学
部首:⽫
9画
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刳抜
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