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開墾
ふりがな文庫
“開墾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいこん
76.5%
きりひら
11.8%
おこ
5.9%
けえこん
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいこん
(逆引き)
竪穴は風雨の作用
塵埃
(
ぢんあい
)
の
堆積
(
たいせき
)
の爲、自然に埋まる事も有るべく、
開墾
(
かいこん
)
及び諸種の土木工事の爲、人爲を以て
埋
(
うづ
)
むる事も有るべきものなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
開墾(かいこん)の例文をもっと
(13作品)
見る
きりひら
(逆引き)
部落はかなり
勾配
(
こうばい
)
の急な
山裾
(
やますそ
)
の、南向きの日当りの
好
(
よ
)
い谷間にあった。田というものは一枚もない。あるのは山と、それを
開墾
(
きりひら
)
いた畑とだけであった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
開墾(きりひら)の例文をもっと
(2作品)
見る
おこ
(逆引き)
陸稻
(
をかぼ
)
も
地
(
ぢ
)
が
珍
(
めづ
)
らしい
内
(
うち
)
は
出來
(
でき
)
るもんだわ、
穗
(
ほ
)
の
出
(
で
)
た
割
(
わり
)
にや
分
(
ぶ
)
は
拔
(
ぬ
)
けねえが、そんでも
開墾
(
おこ
)
したばかしにや
草
(
くさ
)
は
出
(
で
)
ねえから
手間
(
てま
)
が
要
(
え
)
らねえしな、それに
肥料
(
こやし
)
つちやなんぼもしねえんだから
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
開墾(おこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
けえこん
(逆引き)
皿が政治を執ったてえ話は昔から聞いた事がねえ、
何様
(
どん
)
な
器物
(
もの
)
でも人間が発明して
拵
(
こしら
)
えたものだ、人間が有ればこそ沼ア埋めたり山ア掘崩したり、河へ橋を架けたり、
田地田畠
(
でんじでんばた
)
を
開墾
(
けえこん
)
するから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
開墾(けえこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“開墾”の解説
開墾(かいこん)とは、山林・原野を切り開いたり池沼・海面を干拓して耕地へと変換すること。
(出典:Wikipedia)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
墾
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
農業に関する用語
養蚕業
雑草
雑穀
造成
農産物
農業
農家
農場
農地
農作物
豊作
蜜
藁
蔬菜
納屋
畦
畜産
牛糞
栽培
果樹園
...
“開墾”で始まる語句
開墾地
開墾場
開墾役
開墾賃
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打開墾
開墾場
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開墾賃
山林開墾
焼畑開墾
“開墾”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
坪井正五郎
徳冨蘆花
柳田国男
三遊亭円朝
福沢諭吉
長塚節
泉鏡太郎
有島武郎
吉川英治