“開墾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいこん76.5%
きりひら11.8%
おこ5.9%
けえこん5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竪穴は風雨の作用塵埃ぢんあい堆積たいせきの爲、自然に埋まる事も有るべく、開墾かいこん及び諸種の土木工事の爲、人爲を以てうづむる事も有るべきものなり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
部落はかなり勾配こうばいの急な山裾やますその、南向きの日当りのい谷間にあった。田というものは一枚もない。あるのは山と、それを開墾きりひらいた畑とだけであった。
陸稻をかぼめづらしいうち出來できるもんだわ、わりにやけねえが、そんでも開墾おこしたばかしにやくさねえから手間てまらねえしな、それに肥料こやしつちやなんぼもしねえんだから
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
皿が政治を執ったてえ話は昔から聞いた事がねえ、何様どん器物ものでも人間が発明してこしらえたものだ、人間が有ればこそ沼ア埋めたり山ア掘崩したり、河へ橋を架けたり、田地田畠でんじでんばた開墾けえこんするから
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)