“畜産”の読み方と例文
読み方割合
ちくさん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とこう書いてあったから、農学校の畜産(ちくさん)の、助手や又(また)小使などは金石でないものならばどんなものでも片(かた)っ端(ぱし)から、持って来てほうり出したのだ。
フランドン農学校の豚 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
花前は麻布(あざぶ)某所(ぼうしょ)に中等(ちゅうとう)の牛乳屋(ぎゅうにゅうや)をしておった。畜産(ちくさん)熱心家(ねっしんか)で見職(けんしき)も高く、同業間(どうぎょうかん)にも推重(すいちょう)されておった。
箸 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
私はたしかに評判の通りシカゴ畜産(ちくさん)組合の理事で又(また)屠畜(とちく)会社の技師です。ところが正直のところシカゴ畜産組合がこのビジテリアン大祭を決して苦にするわけはない。
ビジテリアン大祭 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)