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牛乳屋
ふりがな文庫
“牛乳屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎゅうにゅうや
42.9%
ちちや
35.7%
ぎうちや
7.1%
ぎうにうや
7.1%
ミルクホール
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゅうにゅうや
(逆引き)
けれどもジョバンニは、いつかまた
深
(
ふか
)
く
首
(
くび
)
をたれて、そこらのにぎやかさとはまるでちがったことを考えながら、
牛乳屋
(
ぎゅうにゅうや
)
の方へ
急
(
いそ
)
ぐのでした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
牛乳屋(ぎゅうにゅうや)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちちや
(逆引き)
台所から出入りの
牛乳屋
(
ちちや
)
の小僧が附ぶみをした事のあるのを、最も古くから、お誓を
贔屓
(
ひいき
)
の年配者、あたまのきれいに
兀
(
は
)
げた粋人が知っている。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
牛乳屋(ちちや)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぎうちや
(逆引き)
「もう半年も前のことやよつて、今でもそこに居やはるかどうか知れへんけれど、
家
(
うち
)
へ来る
牛乳屋
(
ぎうちや
)
はんが遊びに
登楼
(
あが
)
らはつたら、そしたらその
敵娼
(
あひかた
)
はんが、どうどツしやらう、お信さんどしたいふやおまへんか。」
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
牛乳屋(ぎうちや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぎうにうや
(逆引き)
矢來邊
(
やらいへん
)
の
夜
(
よ
)
は、たゞ
遠
(
とほ
)
くまで、
榎町
(
えのきちやう
)
の
牛乳屋
(
ぎうにうや
)
の
納屋
(
なや
)
に、トーン/\と
牛
(
うし
)
の
跫音
(
あしおと
)
のするのが
響
(
ひゞ
)
いて、
今
(
いま
)
にも——いわしこう——
酒井家
(
さかゐけ
)
の
裏門
(
うらもん
)
あたりで——
眞夜中
(
まよなか
)
には——
鰯
(
いわし
)
こう——と
三聲
(
みこゑ
)
呼
(
よ
)
んで
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
牛乳屋(ぎうにうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミルクホール
(逆引き)
文学博士狩野
直喜
(
なほき
)
氏は洛東田中
町
(
ちよう
)
に住んでゐる。田中町は以前お玉杓子や二十日鼠が棲んでゐた頃は村といつたものだが、大学教授の
家
(
うち
)
や
牛乳屋
(
ミルクホール
)
が出来るやうになつてから町といふ事になつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
牛乳屋(ミルクホール)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牛乳屋”の意味
《名詞》
牛乳屋 (ぎゅうにゅうや)
牛乳を作(つく)って売(う)る店。
牛乳を売(う)る人; 牛乳の作り手。
牛乳を配達する人。牛乳配達。
(出典:Wiktionary)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
乳
常用漢字
小6
部首:⼄
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“牛乳”で始まる語句
牛乳
牛乳色
牛乳壜
牛乳瓶
牛乳飯
牛乳入
牛乳商
牛乳壺
牛乳店
牛乳桶
検索の候補
牛乳
牛乳壜
牛乳瓶
牛乳色
牛乳飯
牛乳入
牛乳商
牛乳壺
牛乳店
牛乳桶
“牛乳屋”のふりがなが多い著者
加能作次郎
伊藤左千夫
野口雨情
国木田独歩
泉鏡太郎
泉鏡花
薄田泣菫
小川未明
宮沢賢治