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敵娼
ふりがな文庫
“敵娼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいかた
93.8%
あひかた
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいかた
(逆引き)
それ故
娑婆
(
しゃば
)
の悦びもこれでおしまいかと思えば興奮のあまり、昨夜
敵娼
(
あいかた
)
の頬をメロンだメロンだと叫んでかぶりついたのであるが
天馬
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
と誘われて
行
(
ゆ
)
くと、悪縁と云うものは妙なもので、増田屋の小増は藤屋七兵衞の
敵娼
(
あいかた
)
に出る、藤屋七兵衞の年は二十九だが、品が好い男で
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
敵娼(あいかた)の例文をもっと
(15作品)
見る
あひかた
(逆引き)
「もう半年も前のことやよつて、今でもそこに居やはるかどうか知れへんけれど、
家
(
うち
)
へ来る
牛乳屋
(
ぎうちや
)
はんが遊びに
登楼
(
あが
)
らはつたら、そしたらその
敵娼
(
あひかた
)
はんが、どうどツしやらう、お信さんどしたいふやおまへんか。」
乳の匂ひ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
敵娼(あひかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
娼
漢検準1級
部首:⼥
11画
“敵”で始まる語句
敵
敵愾心
敵討
敵手
敵役
敵打
敵愾
敵同士
敵持
敵方
“敵娼”のふりがなが多い著者
広津柳浪
西尾正
柳川春葉
加能作次郎
金史良
三遊亭円朝
佐々木味津三
吉川英治
国枝史郎
永井荷風