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登楼
ふりがな文庫
“登楼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
登樓
読み方
割合
あが
69.2%
とうろう
23.1%
あがる
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あが
(逆引き)
登楼
(
あが
)
る奴もあがる奴だし、遊ばせる奴も遊ばせる奴だ。不心得極まる
奴輩
(
やつばら
)
——大目に見ておくことはできん。楼主と、その客をこれへ出せっ
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
登楼(あが)の例文をもっと
(9作品)
見る
とうろう
(逆引き)
登楼
(
とうろう
)
して、おいらんと二人でぐっすり眠って、そうして朝まで、「ひょんな事」も「妙な縁」も何も無く、もちろんそれゆえ「恋愛」も何も起らず
チャンス
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
登楼(とうろう)の例文をもっと
(3作品)
見る
あがる
(逆引き)
十二月の十日ごろまでは来たが、その後は
登楼
(
あがる
)
ことがなくなり、時々
耄碌頭巾
(
もうろくずきん
)
を
冠
(
かぶ
)
ッて忍んで店まで逢いに来るようになッた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
登楼(あがる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“登楼”の意味
《名詞》
高い建造物に登ること。
妓楼で遊興すること。
(出典:Wiktionary)
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“登”で始まる語句
登
登攀
登米
登子
登城
登山
登別
登庸
登岳
登時
“登楼”のふりがなが多い著者
広津柳浪
加能作次郎
小山清
吉川英治
織田作之助
三遊亭円朝
福沢諭吉
泉鏡花
太宰治