“登楼”のいろいろな読み方と例文
旧字:登樓
読み方(ふりがな)割合
あが66.7%
とうろう25.0%
あがる8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“登楼”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そして、細目に開けた大戸の隙から手招きしている鼠鳴ねずみなきに呼び込まれ、そのままふらふらと登楼あがってしまった。
旗岡巡査 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ほ、一軒のこらず、いずれも両側はお茶屋らしいの。こころみに、どこかへ登楼あがって、ちょっと一しゃくいたそうか」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
私は少しく心許ない気もされたが、登楼とうろうした。
朴歯の下駄 (新字新仮名) / 小山清(著)
僕は登楼とうろうない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
十二月の十日ごろまでは来たが、その後は登楼あがることがなくなり、時々耄碌頭巾もうろくずきんかぶッて忍んで店まで逢いに来るようになッた。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)