“登米”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とめ52.9%
とよま41.2%
とよね5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故新左衛門の養嗣子しし采女うねめは、まだ柴田外記げきに預けられて登米とめ郡にいた。そして明くる年の七月に、そこで病死したのだ、と甲斐は思った。
陸前の登米とよまで生まれた人の話に、この人の父は毎朝煙草をのむ前に、そのきざみを三つまみずつ、火入れの新しい火に置いて唱えごとをした。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
因幡八頭郡登米とよね村大字横地字儘山
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)