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登岳
ふりがな文庫
“登岳”の読み方と例文
読み方
割合
とうがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうがく
(逆引き)
「では、これは
月輪
(
つきのわ
)
殿へおわたしいたして、よろしくと、伝えてください。——慈円も、
登岳
(
とうがく
)
の後、このとおり、つつがのう暮しているとな」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吾人
(
ごじん
)
の想像以上なるべきか、これを探撿して
以
(
もっ
)
て世に紹介せんことは、
強
(
あなが
)
ち無益の挙にあらざるべし、よって予はここに寒中の
登岳
(
とうがく
)
を勧誘せんと欲するに
臨
(
のぞ
)
み
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
範宴の
登岳
(
とうがく
)
をゆるした以上、当然、性善坊の供をゆるさぬわけにはゆかなかった。で、そこから僧正に
従
(
つ
)
いてゆく供の弟子僧は、すべてで五名になった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
登岳(とうがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
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