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あいかた
ふりがな文庫
“あいかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相方
46.3%
敵娼
27.8%
合方
16.7%
対妓
1.9%
対方
1.9%
敵媚
1.9%
敵手
1.9%
敵方
1.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相方
(逆引き)
三代目小稲と称していたのは前の小稲の
突出
(
つきだし
)
右近である。香以は玄魚と魯文との
相方
(
あいかた
)
を極めさせ、自分は有中、米八を連れて辞し去った。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あいかた(相方)の例文をもっと
(25作品)
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敵娼
(逆引き)
と誘われて
行
(
ゆ
)
くと、悪縁と云うものは妙なもので、増田屋の小増は藤屋七兵衞の
敵娼
(
あいかた
)
に出る、藤屋七兵衞の年は二十九だが、品が好い男で
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あいかた(敵娼)の例文をもっと
(15作品)
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合方
(逆引き)
わッという掛け声のうちに、賑かな
下座
(
げざ
)
が入る。三味線、太鼓、小鼓、それに木魚がつれて、
禅
(
ぜん
)
のつとめの
合方
(
あいかた
)
。
顎十郎捕物帳:15 日高川
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あいかた(合方)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
対妓
(逆引き)
結婚はいつだ、とその後、矢野に
打撞
(
ぶつか
)
れば、「息子は世間を知らないよ、紳士、淑女の一生の婚礼だ、引きつけで
対妓
(
あいかた
)
が
極
(
きま
)
るように、そう手軽に行くものか、ははは。」と
笑
(
わらい
)
の、何だか
空虚
(
うつろ
)
さ。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あいかた(対妓)の例文をもっと
(1作品)
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対方
(逆引き)
対方
(
あいかた
)
は
白露
(
しらつゆ
)
と
極
(
きま
)
った……桔梗屋の白露、お職だと言う。……遣手部屋の
蚯蚓
(
みみず
)
を思えば、
什麽
(
そもさん
)
か、狐塚の
女郎花
(
おみなえし
)
。
菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あいかた(対方)の例文をもっと
(1作品)
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敵媚
(逆引き)
古風といえばまことに古風な花魁で、一休禅師の
敵媚
(
あいかた
)
を思わすほどだが、鏡台、長火鉢、赤い座ぶとんなどの艶めき匂う自分の部屋のすみに、小さい観音像をおいて、朝夕おがんでいたという。
紅梅の客
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいかた(敵媚)の例文をもっと
(1作品)
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敵手
(逆引き)
初手
(
しょて
)
はおいらア正直だからきていに思うた。後家とおつだという
噂
(
うわさ
)
があるのに。
敵手
(
あいかた
)
がちがっているのはへんだなと思っているとの。花時分たアちがって人通りもすくねえだろう。スルト野郎め。
藪の鶯
(新字新仮名)
/
三宅花圃
(著)
あいかた(敵手)の例文をもっと
(1作品)
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敵方
(逆引き)
出るところへ出たら、どうせその辺もほじくられると思いましたから、
敵方
(
あいかた
)
のメアリーを叩き起し、ロード・スタアが帰ってくるまで二人で飲んでいたんですわ。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あいかた(敵方)の例文をもっと
(1作品)
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“あいかた”の意味
《名詞:相方》
相 方(あいかた)
物事を一緒にする人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あひかた
あいて
さき
むこう
あひて
かたき
てきしゅ
てきしゆ
ライバル
てきがた