“ライバル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
敵手40.0%
競争者40.0%
戀敵20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵手ライバルの日興コンツェルンが、なんとかしてボーキサイトの採掘権を林の手から取上げようと、皇帝の反対派、すなわち皇甥擁立派を突ついて盛んに暗躍してるという事が
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
そこでエセックスには競争者ライバルの影さえなくなった。
こんな戀敵ライバルの爲めに私を裏切るやうな女なら爭ひ甲斐もない。輕蔑してやりさへすれば、それでいゝのです。だが、それにしても私よりは増しですよ、私と來ては其奴にだまされてゐたんですからね。