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てきしゅ
ふりがな文庫
“てきしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
敵手
83.3%
敵首
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敵手
(逆引き)
「換言すれば、友人としての附合いは何処までも友人としての附合いで、
敵手
(
てきしゅ
)
としての関係は何処までも敵手としての関係だろう。敵手のところへ競争の駈引を相談に来ても駄目だよ」
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
こういって、
小太郎山
(
こたろうざん
)
をすてたのである。いや、
数年
(
すうねん
)
のあいだ、かりに
敵手
(
てきしゅ
)
へあずけて
別
(
わか
)
れ
去
(
さ
)
る心であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てきしゅ(敵手)の例文をもっと
(5作品)
見る
敵首
(逆引き)
その時、十郎左衛門を斬った切ッ先の余勢をもって、彼らの乱れた虚につけ入ってゆけば、武蔵はさらに、幾つかの
敵首
(
てきしゅ
)
をつかみ、ここでの大勢を決することができたにちがいない。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てきしゅ(敵首)の例文をもっと
(1作品)
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