トップ
>
員
ふりがな文庫
“員”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かず
46.2%
いん
30.8%
ゐん
15.4%
カズ
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かず
(逆引き)
是天地
方円
(
はうゑん
)
の
間
(
あひだ
)
に
生育
(
そだつ
)
ゆゑに、天地の
象
(
かたち
)
をはなれざる事子の親に
似
(
に
)
るに相同じ。雪の
六出
(
りくしゆつ
)
する
所以
(
ゆゑん
)
は、
物
(
もの
)
の
員
(
かず
)
長数
(
ちやうすう
)
は
陰
(
いん
)
半数
(
はんすう
)
は
陽
(
やう
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
員(かず)の例文をもっと
(6作品)
見る
いん
(逆引き)
こういう先生は単に
員
(
いん
)
に
備
(
そなわ
)
るだけで、手本に似ぬ拍子をやる仲間だろうと思うが、それがまたかえって一座を賑かにするのであろう。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
員(いん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゐん
(逆引き)
その
間
(
あひだ
)
彼女
(
かのぢよ
)
は、
無産者
(
むさんしや
)
××
同盟
(
どうめい
)
の
支部
(
しぶ
)
で
働
(
はたら
)
く
傍
(
かたはら
)
、あるデパート
專屬
(
せんぞく
)
の
刺繍
(
ししう
)
工場
(
こうぢやう
)
に
通
(
かよ
)
つて
生活
(
せいくわつ
)
を
支
(
さゝ
)
へた。そのうち、三・一五
事件
(
じけん
)
として
有名
(
いうめい
)
な、
日本
(
にほん
)
×××
員
(
ゐん
)
の
全國的
(
ぜんこくてき
)
の
大檢擧
(
だいけんきよ
)
が
行
(
おこな
)
はれた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
員(ゐん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
カズ
(逆引き)
然
(
シカ
)
ウ
而
(
シテ
)
、ヤガテ退城ノ後ハ、信長公ノ
御成
(
オナリ
)
アツテ、御見物ナサルベシ、其意ヲ存ジテ、退去ヲ前ニ、
端々
(
ハシバシ
)
普請
(
フシン
)
掃除
(
サウヂ
)
ヲ申シツケ、表ニハ弓鉄砲ノ兵具、ソノ
員
(
カズ
)
ヲ
懸並
(
カケナラ
)
ベ、内ニハ資財雑具ヲ改メ
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
員(カズ)の例文をもっと
(1作品)
見る
員
常用漢字
小3
部首:⼝
10画
“員”を含む語句
船員
乗組員
官員
幅員
代表員
会社員
女店員
委員
海員
店員
満員
太宰員外帥
吏員
教員
駅員
員外帥
會員
社員
小官員
定員
...
“員”のふりがなが多い著者
宮崎湖処子
鈴木牧之
柴田宵曲
黒岩涙香
山東京山
堺利彦
若杉鳥子
吉田甲子太郎
南部修太郎
泉鏡花