“同盟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうめい66.7%
ひとつ16.7%
ブロック16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお、かえりみて東国をながめると、北条氏政のむすめと武田勝頼のあいだに婚姻が成ったのを契機けいきとして、新たに甲相二国の同盟どうめいがむすばれんとしているではないか。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……そのように歩が悪いにもかかわらず貴殿と同盟ひとつになろうというには、何らか相当の理由がなくてはならぬ。さよう、理由は一つござる。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
世界資本家同盟ブロックの打倒。プロレタリアートの正義。——パンを、パンを! スクラム!