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契機
ふりがな文庫
“契機”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいき
50.0%
きっかけ
33.3%
モーメント
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいき
(逆引き)
個々の要因や
契機
(
けいき
)
をとらえて、それが発生する以前には全然国家はなく、それ以後だけに国家があるというようにいうことはできない。
政治学入門
(新字新仮名)
/
矢部貞治
(著)
契機(けいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
きっかけ
(逆引き)
終戦後、わが国では食糧飢餓を
契機
(
きっかけ
)
に、生活不安、思想の動乱の結果、再び新しく「唯物史観」、「経済史観」が、見直されつつあります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
契機(きっかけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
モーメント
(逆引き)
即ち其れ丈けの程度に於て必ずヘーゲルの所謂
擧揚
(
アウフヘーベン
)
されたる
契機
(
モーメント
)
として將來の人文中に永久に生きて行くべき者であると私は信ずるのであります。併唯其れだけの程度だけである。
懐疑思潮に付て
(旧字旧仮名)
/
朝永三十郎
(著)
契機(モーメント)の例文をもっと
(1作品)
見る
“契機”の意味
《名詞》
物事を始める手掛かり。きっかけ。
(context、philosophy)物事の変化・発展を規定する本質的要素。
(出典:Wiktionary)
“契機”の解説
契機(けいき)は、きっかけ、すなわち物事を始める手掛かりのことのことである。
因果性
(出典:Wikipedia)
契
常用漢字
中学
部首:⼤
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
和製漢語
魅了
高潮
類型
電話
電池
電子
雑誌
集団
関係
酵素
遺伝
遠足
進化
速度
資料
財閥
警察
評価
記号
覇権
...
“契”で始まる語句
契
契約
契丹
契沖
契合
契冲
契情
契約書
契沖阿闍梨
契経
“契機”のふりがなが多い著者
高神覚昇
矢部貞治
朝永三十郎
徳田秋声
吉川英治