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きっかけ
ふりがな文庫
“きっかけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
機会
50.0%
機掛
18.4%
切掛
10.5%
契機
5.3%
動機
5.3%
機
5.3%
機會
2.6%
活機
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機会
(逆引き)
それ以上
強
(
し
)
いもしなかったが、庸三はそれを
機会
(
きっかけ
)
に、逗子事件のその後の進展について知りたいような好奇心もいくらか
唆
(
そそ
)
られた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
きっかけ(機会)の例文をもっと
(19作品)
見る
機掛
(逆引き)
「宜しい、」と男らしく派手に
爽
(
さわやか
)
にいった。これを
機掛
(
きっかけ
)
に、蝶吉は人形と添寝をして少し取乱したまま、しどけなく、乱調子に三階から下りて来て、
突然
(
いきなり
)
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きっかけ(機掛)の例文をもっと
(7作品)
見る
切掛
(逆引き)
国民はこの政界の
颶風
(
ぐふう
)
を
切掛
(
きっかけ
)
に
瞭然
(
はっきり
)
と目を覚し、全力を緊張させて久しくだらけていた公私の生活を振粛しようとするであろう。
鏡心灯語 抄
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
きっかけ(切掛)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
契機
(逆引き)
庸三は小夜子と庸太郎を紹介して、四人歩きながらしばらく話してから別れたのだったが、それが
契機
(
きっかけ
)
となって川沿いの家の訪問となったものであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
きっかけ(契機)の例文をもっと
(2作品)
見る
動機
(逆引き)
動機
(
きっかけ
)
だけは色々にこじつけて起したもんだとよ。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
きっかけ(動機)の例文をもっと
(2作品)
見る
機
(逆引き)
が、女湯の客のうち、お照を除いた他の三人は、ひとしく
上
(
あが
)
り
際
(
ぎわ
)
だったので、隣りの騒動を
機
(
きっかけ
)
に
匆々
(
そうそう
)
逃げ去ったのであった。が、お照はただ一人、
湯槽
(
ゆぶね
)
の側で
間誤間誤
(
まごまご
)
していた。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きっかけ(機)の例文をもっと
(2作品)
見る
機會
(逆引き)
マーキュ
此方
(
こち
)
から
與
(
おこ
)
さねば、
其方
(
そち
)
では
機會
(
きっかけ
)
が
出來
(
でき
)
ぬと
被言
(
おしゃ
)
るか?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
チッバ
機會
(
きっかけ
)
さへ
與
(
おこ
)
しゃらば、
何時
(
いつ
)
でも
敵手
(
あひて
)
になり
申
(
まう
)
さう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
きっかけ(機會)の例文をもっと
(1作品)
見る
活機
(逆引き)
と、
活機
(
きっかけ
)
に作者が
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きっかけ(活機)の例文をもっと
(1作品)
見る
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をり
はづみ
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