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間誤間誤
ふりがな文庫
“間誤間誤”の読み方と例文
読み方
割合
まごまご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まごまご
(逆引き)
そこまで
突込
(
つっこ
)
み得ていないために、探偵小説の本来の使命を見失い、どうしていいか解からないまま
間誤間誤
(
まごまご
)
しているだけの話ではないか……と……。
探偵小説の真使命
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
この最初の関所で
間誤間誤
(
まごまご
)
してしまって、ここ以上には通ろうとしないのが、現状であるが、それでは一層ややこしくなる純粋小説の説明など、手のつけようがなくなって
純粋小説論
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
が、女湯の客のうち、お照を除いた他の三人は、ひとしく
上
(
あが
)
り
際
(
ぎわ
)
だったので、隣りの騒動を
機
(
きっかけ
)
に
匆々
(
そうそう
)
逃げ去ったのであった。が、お照はただ一人、
湯槽
(
ゆぶね
)
の側で
間誤間誤
(
まごまご
)
していた。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
間誤間誤(まごまご)の例文をもっと
(10作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
誤
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“間誤”で始まる語句
間誤
間誤付
間誤々々
検索の候補
間誤
誤間化
間誤付
間誤々々
“間誤間誤”のふりがなが多い著者
西尾正
長谷川伸
夢野久作
横光利一
海野十三