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契機
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きっかけ
ふりがな文庫
“
契機
(
きっかけ
)” の例文
終戦後、わが国では食糧飢餓を
契機
(
きっかけ
)
に、生活不安、思想の動乱の結果、再び新しく「唯物史観」、「経済史観」が、見直されつつあります。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
庸三は小夜子と庸太郎を紹介して、四人歩きながらしばらく話してから別れたのだったが、それが
契機
(
きっかけ
)
となって川沿いの家の訪問となったものであった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
私は『般若心経』のこの講義を
契機
(
きっかけ
)
として、真に般若の道を学びつつ、歩みつつ、
如実
(
にょじつ
)
に一つの道をシッカリと歩んでゆきたいと思っています。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
私どもは『心経』を
契機
(
きっかけ
)
として、人生とは何か、われらは、いかに生くべきかの道を、皆さんといっしょにおもむろに味わってゆきたいと存じます。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“契機”の意味
《名詞》
物事を始める手掛かり。きっかけ。
(context、philosophy)物事の変化・発展を規定する本質的要素。
(出典:Wiktionary)
“契機”の解説
契機(けいき)は、きっかけ、すなわち物事を始める手掛かりのことのことである。
因果性
(出典:Wikipedia)
契
常用漢字
中学
部首:⼤
9画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“契”で始まる語句
契
契約
契丹
契沖
契合
契冲
契情
契約書
契沖阿闍梨
契経