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満員
ふりがな文庫
“満員”のいろいろな読み方と例文
旧字:
滿員
読み方
割合
まんいん
33.3%
まんゐん
33.3%
マンイン
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんいん
(逆引き)
ほどなく、
電車
(
でんしゃ
)
がきたので
乗
(
の
)
ったけれど、
停留場
(
ていりゅうじょう
)
で
見送
(
みおく
)
る、
老人
(
ろうじん
)
の
顔
(
かお
)
が、いつまでも
頭
(
あたま
)
に
残
(
のこ
)
りました。おりあしく、その
電車
(
でんしゃ
)
は
満員
(
まんいん
)
でした。
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
満員(まんいん)の例文をもっと
(1作品)
見る
まんゐん
(逆引き)
ひた
赤
(
あか
)
き
満員
(
まんゐん
)
の
札
(
ふだ
)
。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
満員(まんゐん)の例文をもっと
(1作品)
見る
マンイン
(逆引き)
どの時間に通る列車でも客車は一杯だが、不思議なことに、
満員
(
マンイン
)
乍らまだ十分客車に入れる予地があるのにステップのところや汽罐車の石炭の上にのっている人々がある。
無題(十二)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
満員(マンイン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“満員”の意味
《名詞》
満員(まんいん)
定員が満たされていること。
施設や乗り物などに人が非常にたくさん入っていること。
(出典:Wiktionary)
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
員
常用漢字
小3
部首:⼝
10画
“満”で始まる語句
満
満更
満足
満腔
満洲
満々
満潮
満干
満天星
満山
検索の候補
大入満員
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