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定員
ふりがな文庫
“定員”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていいん
66.7%
てんゐん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていいん
(逆引き)
今日学校へ行って
武田
(
たけだ
)
先生へ行くと
云
(
い
)
って
届
(
とど
)
けたら先生も大へんよろこんだ。もうあと二人足りないけれども
定員
(
ていいん
)
を
超
(
こ
)
えたことにして
県
(
けん
)
へは
申請書
(
しんせいしょ
)
を出したそうだ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
なにしろ、
敵
(
てき
)
はトーチカに
閉
(
と
)
じこもり、
機関銃
(
きかんじゅう
)
を
乱射
(
らんしゃ
)
して、
頑強
(
がんきょう
)
に
抵抗
(
ていこう
)
するのです。ついに、
決死隊
(
けっしたい
)
が
募
(
つの
)
られました。
我先
(
われさき
)
にと
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
たので、たちまちの
間
(
あいだ
)
に
定員
(
ていいん
)
に
達
(
たっ
)
したのです。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
定員(ていいん)の例文をもっと
(2作品)
見る
てんゐん
(逆引き)
乘組
(
のりくみ
)
の
人員
(
じんゐん
)
は、
五人
(
ごにん
)
が
定員
(
てんゐん
)
で、
車内
(
しやない
)
には
機械室
(
きかいしつ
)
の
外
(
ほか
)
に、
二個
(
にこ
)
の
區劃
(
くくわく
)
が
設
(
まう
)
けられ、
一方
(
いつぽう
)
は
雨露
(
うろ
)
を
凌
(
しの
)
ぐが
爲
(
た
)
めに
厚
(
あつ
)
さ
玻璃板
(
はりばん
)
を
以
(
もつ
)
て
奇麗
(
きれい
)
に
蔽
(
おほ
)
はれ、
床上
(
しやうじやう
)
には
絨壇
(
じゆうたん
)
を
敷
(
し
)
くもよし、
毛布
(
ケツトー
)
位
(
ぐら
)
いで
濟
(
す
)
ますもよし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
定員(てんゐん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“定員”の意味
《名詞》
規則などで定められた構成員の人数。
乗り物・会場などに安全に収容できる人数。
(出典:Wiktionary)
“定員”の解説
定員(ていいん)とは、団体の所属、施設や乗り物などの収容に関する最大人員。
(出典:Wikipedia)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
員
常用漢字
小3
部首:⼝
10画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定石
定業
定連
定期市
“定員”のふりがなが多い著者
押川春浪
宮沢賢治
小川未明