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乱射
ふりがな文庫
“乱射”の読み方と例文
読み方
割合
らんしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんしゃ
(逆引き)
仙太が地上に散らばった金貨を拾おうと
跼
(
かが
)
んだところを、二階からカンカン寅が
消音
(
しょうおん
)
ピストルを
乱射
(
らんしゃ
)
して殺してしまったのだった。
疑問の金塊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
なにしろ、
敵
(
てき
)
はトーチカに
閉
(
と
)
じこもり、
機関銃
(
きかんじゅう
)
を
乱射
(
らんしゃ
)
して、
頑強
(
がんきょう
)
に
抵抗
(
ていこう
)
するのです。ついに、
決死隊
(
けっしたい
)
が
募
(
つの
)
られました。
我先
(
われさき
)
にと
申
(
もう
)
し
出
(
で
)
たので、たちまちの
間
(
あいだ
)
に
定員
(
ていいん
)
に
達
(
たっ
)
したのです。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
湖水のなかほどへでたとき、ふいに矢を
乱射
(
らんしゃ
)
したやつのしわざにちがいない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱射(らんしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“乱射”の意味
《名詞》
乱射 (らんしゃ)
的を定めずに弾丸や矢などをむやみに発射すること。
(出典:Wiktionary)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“乱”で始まる語句
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乱暴
乱波
乱麻
乱杭
乱箭
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乱髪
乱暴者
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