“こすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コスヰ
語句割合
湖水54.5%
鼓吹27.3%
9.1%
昏睡9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどのパレエの大時鐘おほどけい、七時を打つた——みやこの上に、金無垢きんむく湖水こすゐと見える西のそら、雲かさなつてどことなく、らいのけしきの東の空。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
平和の福音ふくいん鼓吹こすゐせねばならぬと言うて居られたから——が、先生も実にお気の毒で堪らぬ——
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
こすゐの上さ
虹の橋 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
こすゐの風は
虹の橋 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
昏睡こすゐせる人の無感覚こそやがてそのせい」なれ。
失楽 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)