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こんすゐ
ふりがな文庫
“こんすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
昏睡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昏睡
(逆引き)
でも今は丁度十分程前に、私がお
邸
(
やしき
)
にゐたときにはおやすみのやうでした。大抵午後中一種の
昏睡
(
こんすゐ
)
状態で横になつてゐらして、六時か七時頃にはお目覺めになりますの。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
私は暖かい
爐
(
ろ
)
の傍に坐つた。
快
(
こゝろよ
)
い一種の
昏睡
(
こんすゐ
)
が忍びやかに私を襲つて來た。低い聲で彼女はハナァに何かの
指圖
(
さしづ
)
をした。暫らくして私は老婆に助けられながら、漸く階段を上つて行つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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