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ねむり
ふりがな文庫
“ねむり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眠
50.4%
睡眠
29.1%
睡
14.5%
昏睡
1.7%
長眠
1.7%
眠睡
0.9%
華胥
0.9%
麻酔
0.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眠
(逆引き)
連日の
旱
(
ひでり
)
に弱り切った草木が
懶
(
ものう
)
い
眠
(
ねむり
)
から醒めて、来る
可
(
べ
)
き
凋落
(
ちょうらく
)
の悲しみの先駆である
此
(
この
)
風の前に、快げにそよいで居るのが見える。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
ねむり(眠)の例文をもっと
(50作品+)
見る
睡眠
(逆引き)
峠の中腹と覚しい辺りから
虚空
(
こくう
)
に高く一条の
烽火
(
のろし
)
が金竜のように昇ったかと思うと再び前の静寂に帰り谿谷は
睡眠
(
ねむり
)
に入ったらしい。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ねむり(睡眠)の例文をもっと
(34作品)
見る
睡
(逆引き)
為
(
な
)
す事もあらねば、貫一は
疾
(
と
)
く
臥内
(
ふしど
)
に入りけるが、
僅
(
わづか
)
に
眊
(
まどろ
)
むと為れば
直
(
ぢき
)
に、
寤
(
さ
)
めて、そのままに
睡
(
ねむり
)
は
失
(
うす
)
るとともに、様々の事思ひゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ねむり(睡)の例文をもっと
(17作品)
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▼ すべて表示
昏睡
(逆引き)
と、
煤
(
すす
)
けて木目さえ見えない、その古い衝立が仆れ、その
背後
(
うしろ
)
に若い男が、骨と皮ばかりに痩せ衰え、死の前の
昏睡
(
ねむり
)
にはいっているのが見えた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ねむり(昏睡)の例文をもっと
(2作品)
見る
長眠
(逆引き)
人の
長眠
(
ねむり
)
のみなめざめ
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ねむり(長眠)の例文をもっと
(2作品)
見る
眠睡
(逆引き)
そして、勝代が出て行つた後で、まだ見たこともない女と自分とが、この二階に住ふことを夢のやうに感じながら、ぐつすり
眠睡
(
ねむり
)
に陷つた。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
ねむり(眠睡)の例文をもっと
(1作品)
見る
華胥
(逆引き)
坂口は
軈
(
やが
)
て
華胥
(
ねむり
)
の国に落ちて了った。
P丘の殺人事件
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
ねむり(華胥)の例文をもっと
(1作品)
見る
麻酔
(逆引き)
恋人の眼でじっと見つめられながら
麻酔
(
ねむり
)
に
陥
(
お
)
ちてゆくなんて、どんなにいい気持でしょう。それから、意識にかえるときの嬉しい心持を思っても御覧なさい。『覚醒』の嬉しさをね……
麻酔剤
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
ねむり(麻酔)の例文をもっと
(1作品)
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ねぶり
ねむ
ねふ
ねふり
ねぶ
まどろ
やす
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こんすい
こんすゐ