“ねぶり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
40.0%
睡眠40.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねぶりなり、つえぬ
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
睡眠ねぶりさめておのづとひらく朝の目に空青く晴れて木のそよぐ見ゆ
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
昇のたんうばッて、叔母のねぶりを覚まして、若し愛想を尽かしているならばお勢の信用をも買戻して、そして……そして……自分も実に胆気が有ると……確信して見たいが、どうしたもので有ろう。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)