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こんすい
ふりがな文庫
“こんすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昏睡
98.1%
昏酔
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昏睡
(逆引き)
早く云うと、帆村君は、紅子を
昏睡
(
こんすい
)
状態に陥し入れ、その側へ、
猿轡
(
さるぐつわ
)
をした鬼川を連れて来、紅子を通じて、鬼川の秘密を探らせたのです
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おりから貞世はすやすやと
昏睡
(
こんすい
)
に陥っていたので、葉子はそっと自分の
袖
(
そで
)
を捕えている貞世の手をほどいて、倉地のあとから病室を出た。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
こんすい(昏睡)の例文をもっと
(50作品+)
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昏酔
(逆引き)
日本の家庭というものは、魂を
昏酔
(
こんすい
)
させる不健康な寝床で、純潔と不変という意外千万な大看板をかかげて、男と女が下落し得る最低位まで下落してそれが他人でない証拠なのだと思っている。
デカダン文学論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
こんすい(昏酔)の例文をもっと
(1作品)
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