“みづうみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
84.0%
湖水12.0%
水海4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貫之つらゆきの哥に「しほのぼるこしみづうみちかければはまぐりもまたゆられにけり」又俊成卿としなりきやうに「うらみてもなにゝかはせんあはでのみこしみづうみみるめなければ」又為兼卿ためかねきやうとしを ...
Bitterlakeビタレーキ といふ湖水みづうみが見ゆ小鴉こがらすのむれ飛びをるは何するらむか
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
秋風あきかぜに白波さわぎと萬葉集にうたはれたのはおもへば久遠の時代であるやうだけれど、たひら將門まさかどが西の大串おほくしから、ひがし小渡こわたりへ船を漕いだ時は、一面の水海みづうみだつたとはいふまでもない。
筑波ねのほとり (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)