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將門
ふりがな文庫
“將門”の読み方と例文
新字:
将門
読み方
割合
まさかど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさかど
(逆引き)
秋風
(
あきかぜ
)
に白波さわぎと萬葉集にうたはれたのは
思
(
おも
)
へば久遠の時代であるやうだけれど、
平
(
たひら
)
の
將門
(
まさかど
)
が西の
大串
(
おほくし
)
から、
東
(
ひがし
)
の
小渡
(
こわたり
)
へ船を漕いだ時は、一面の
水海
(
みづうみ
)
だつたとはいふまでもない。
筑波ねのほとり
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
〔評〕
關八州
(
くわんはつしう
)
は古より武を用ふるの地と稱す。
興世
(
おきよ
)
王
反逆
(
はんぎやく
)
すと雖、猶
將門
(
まさかど
)
に説いて之に
據
(
よ
)
らしむ。小田原の
役
(
えき
)
、
豐
(
ほう
)
公は徳川公に謂うて曰ふ、東方に地あり、
江戸
(
えど
)
と曰ふ、以て
都府
(
とふ
)
を開く可しと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
將門(まさかど)の例文をもっと
(2作品)
見る
將
部首:⼨
11画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“將”で始まる語句
將
將來
將棋
將軍
將監
將軍家
將棊
將棊倒
將軍塚
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