“貫之”の読み方と例文
読み方割合
つらゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを要するに曙覧の歌は『万葉』に実朝に及ばざること遠しといえども、貫之(つらゆき)以下今日に至る幾百の歌人を圧倒し尽せり。
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
この竹取の絵は巨勢(こせ)の相覧(おうみ)の筆で、詞(ことば)書きは貫之(つらゆき)がしている。紙屋紙(かんやがみ)に唐錦(からにしき)の縁が付けられてあって、赤紫の表紙、紫檀(したん)の軸で穏健な体裁である。
源氏物語:17 絵合 (新字新仮名) / 紫式部(著)
貫之(つらゆき)の哥に「潮(しほ)のぼる越(こし)の湖(みづうみ)近(ちか)ければ蛤(はまぐり)もまたゆられ来(き)にけり」又俊成卿(としなりきやう)に「恨(うらみ)てもなにゝかはせんあはでのみ越(こし)の湖(みづうみ)みるめなければ」又為兼卿(ためかねきやう)「年(とし)を ...